【Reverse 体験談vol.5】選抜コミュニティ無所属で夏に戦コン内定を獲得した対策方法とは?

ReverseはMBBを中心としたトップ戦略コンサルティングファームのアルムナイ・現役社員・内定者で運営されている、戦略コンサルティングファーム入社支援サービスです。

今回は、Reverseをご利用のお客様で無事新卒で外資系戦略コンサルティングファームの内定を獲得された山内さん(仮)にお話を伺いました。

山内さんは、就活を始めるのが卒業2年前の4月と、戦略コンサルを目指す人の中では出遅れてしまい、選抜コミュニティも無所属の状況にありました。
そこからReverseをご利用頂き無事夏に外資系戦略コンサルティンファームの内定を獲得されました。
選抜コミュニティ無所属からどのように対策を行ったのかは多くの方に参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!

プロフィール
氏名:山内さん(仮)
卒年度:24卒
出身大学:有名私立大学 学部生
内定先:外資系戦略コンサルティングファーム

Reverseご利用プラン
ご利用サービス:個別対策制度
ご利用期間:3ヶ月
担当メンター:新卒外資系戦略コンサルティングファーム内定者

合理性があるのが自分の性格に合っていた

山内さん、本日はよろしくお願い致します。まず就活はいつから始められたんですか?

本格的に始めたのは2022年の4月頃からです。

ただ、卒業年度が一つ上の大学の先輩などの就活の様子を1月頃から見ていました。

具体的にはESの書き方やWEBテストの対策のやり方などですね。

その時点でなんとなくの就活のイメージは付いていました。

なるほど。ですが戦略コンサル志望の方の割には就活を始めるのが少し遅い気がしますが、そこは何か理由があるんでしょうか?

実は最初はコンサルは目指していなくて、日系の事業会社を見ていました。
実際に私の先輩がそのような企業にエントリーしていたため、ESの内容なども見せてもらいました。

しかし、そのESのテーマや、会社の雰囲気などを聞いていくと、あまり自分に合わないような気がしてきました。

そこからより業界を広く見るために、企業説明会などを受けるうちに、戦略コンサルの合理性などが自分のパーソナリティに合致すると思い、志望するようになりました。

そうすると結果的に4月になってしまったという感じです(笑)

実際にエントリーしたり話を聞いてみたら印象と違う事はよくありますよね。そこから選抜コミュニティなどはエントリーされましたか?

それが、もう私が就活を始めた4月の段階では、ほとんどの選抜コミュニティの募集が終わっていました。
あの時はかなり焦りました笑。

運よく1つくらいはまだエントリーは出来たんですけど、選考の日程が一つも合わなくて。

結果的に選抜コミュニティには一つも入れませんでした。

そこから1人で対策して、例えば次の秋の募集などに挑もうかなとも思いました。

しかしすでに春の段階で選抜コミュニティに入っていた友人に話を聞くと

「次の募集まではかなり時間もあいてしまうし、仮に入ったとしても春から入会している人との差も大きく、入ってからも結構きついと思うよ」

と言われました。

それだったらお金を払ってでもどこか戦略コンサル選考の対策を行って頂けるサービスを利用して早めにスタート切った方が良いなと思いました。

なるほど。そこからの具体的なケース面接の対策方法を教えていただけますか?

まずは定番の書籍で基礎を勉強しました。

東大生の書いたフェルミ推定だったり、過去問で鍛える地頭力だったりですね。

そこに掲載されている問題を解いた後は、すぐにReverseに入会させていただき、そこからはメンターさんに出題していただいた問題のみを解いていきました。

結局内定までに練習したのは40問くらいですね。

かなり練習量としては少ないですね。具体的にどのように1人でのケース対策を行っていたのですか?

メンターさんが出題していただいた問題を解いて、メンターさんからのFBをもらいます。

そうすると、自分の回答と差分が発生します。

そこの差分がなぜ生じているのかを考えて、徹底的に修正していました

例えば施策の仮説もそうですし、それをどのように論理的に伝えるかなどもです。

なので、沢山問題数を解くというよりは、一問一問の回答を納得するレベルまで修正していく、というような対策方法ですね。

多くの方は1人で解いたり、同期と解いたりしていると思うのですが、正直それでは何が筋が良いのか、どこが自分の改善点なのかが分からないと思います。

一方で実際に選考を突破されている内定者の方は、筋の良い回答やデリバリーの方法などを知っています。

そのような方の思考法を身につけていくには、沢山問題数をこなすというよりは一問一問丁寧に修正してく事が良いなと思います。

Reverseのメンターは自立して成長していくように指導してくれた

1人で解いても修正が出来ないため、沢山解けば良いというわけでもないですよね。そもそも有料ケース対策サービスの中で、なんでReverseを選択されたのですか?

確かに何個か有料のケース対策サービスを検討していました。

しかし、他のサービスの無料体験を受けた際に個人的に質があまり良くないなと感じました。

そのあとにReverseの初回体験を利用させていただいた際に、メンターの方からのFBや今後の対策スケジュールにも相談に乗っていただき、質の高さを感じたためReverseを使わせていただきました。

そうだったんですね。その後、実際にReverseの個別対策制度の質はどうでしたか?

かなり良かったです。

まずケース対策については、メンターさんはいつも模擬ケース面接を行なった後のフィードバックで、良かった点と改善が必要な点に分けてフィードバックして頂きました。

具体的にどのように改善していくかはアドバイスは頂いたのですが、主には自分で考えるように指導してもらいました。

そのため、改善点については、自分で復習する際にもそこを治すようにもう一度同じ問題を解き直して自分なりに修正していきました。

そうやっていくうちに、次第にメンターさんからのフィードバックで、以前は改善が必要な点として指摘されていた事項が無くなっていき、成長を実感できていました。

あと、毎回必ず復習お題を出してもらっていたのですが、それもとても実力向上に繋がったと思います。

私はもともとビジネス系の事はほとんど知識がなかったのですが、復習お題に取り組むことで、重要な要素を一般化して知識として体系化でき、他のお題に対しても以前の経験からカバーできる部分がとてもありました。

また、ESの添削も行っていただき、とても有難かったです。

LINEでESを投げると、論理構成がおかしな点や、自分にとっては当たり前でも聞き手にとってはそうではない事項などを指摘して頂きました。

こちらについても自分でもう一度考えて修正することで、単に表面的にアウトプットを直してもらうのではなく、頭の使い方から変えることができ、とても良かったと思っています。

メンターと共に就活を乗り越える

最後に戦略コンサルを目指されている就活生に一言お願いします。

『常に自分を支えてくれるメンターを見つけましょう。』

私はどこのインターンに行っても学歴的にも一番低いし、女性というマイノリティだったし、一番年下なことも多くて精神的に結構きつかったです。

その上、私の専攻同期はほとんど就活をしておらず、先輩にも戦略コンサルを受けた方はいませんでした。

そんな環境の中、Reverseのメンターの方がケース対策は勿論、精神的な部分でも支えてくれて、全肯定で応援していただいた事が、逆境から就活した自分としてはとても有難かったです。

実際に内定を獲得した人にメンターとしてついてもらう事で、かなり有利に就活を進められると思います。

利用できるものは最大限活用して頑張ってください!

私たちReverseでは『戦略コンサルへの入社に向けてケース対策をしたいけど、身近に社員・内定者がいない』という方に向けたメンタリングサービスをご提供しています
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皆様の現状の把握・今後の対策方針ご提案を行わせていただきます。
また、オプションでFB付きの模擬ケース面接をご利用可能です。

MBBメンター ベンチャー企業での就業後に、MBB含む複数の戦略コンサルティングファーム内定。 現在は経営系の大学院所属。 21年よりメンター活動を行なっており、これまで新卒・中途合わせて100名以上を担当。 「短期的なテクニックにとらわれずに、長期的に活きる思考力向上を一緒に目指しましょう。」 *名前は仮名です。