【Reverse 体験談vol.14】早期からの対策で選抜コミュニティ複数所属【25卒】

今回は、Reverseをご利用された新卒のお客様で新卒MBB内定を獲得された飯島さん(仮)にお話を伺いました。

Reverseは24卒より選抜コミュニティを運営しております。飯島さんは月額課金制の個別対策生としてではなく、選抜コミュニティの選抜生としてReverseに入会されました。

結果的に、飯島さんは複数の選抜コミュニティに所属し、MBBを含む外資系戦略コンサルティングファーム複数社に夏内定いたしました。

飯島さんなりの思考法やどのようにReverseをご利用いただいたのかお聞きしたので、ぜひ参考にされてみてください!

プロフィール
氏名:飯島さん(仮)
卒年度:25卒
出身大学:有名国立大学
内定先:MBBを含む外資系戦略コンサルティングファーム複数社
ご利用サービス:選抜生
ご利用期間:5ヶ月
担当メンター:新卒MBB内定者

早期から内定者に見てもらうことで複数の選抜コミュニティに合格

こんにちは、就職活動についてお話を伺いたいと思います。早速ですが、就活開始から内定までのスケジュールを教えてください。

就職活動を始めたのは大学2年生の11月からです。

選抜コミュニティの選考受験前に、知り合いの内定者やX(旧Twitter)の個人指導を利用して週2でケースを見てもらっていました。選コミュ選考までに100問近くは解いたと思います。この時期はひたすら壁打ちをやっていて、書籍などは特に読んでいなかったです。

その甲斐あって、Reverseを含めた選抜コミュニティには5つほど合格しました。

複数のコミュニティに合格できた理由は、ディスカッションでの修正力やコーチャビリティが評価されたとのことでした。私自身、このような項目が評価項目に存在していることは知りませんでした。選抜コミュニティの選考前に内定者と接点があったからこそ、暗黙知とされている部分を予め抑えられていた点も成功要因だったと思います。

選抜コミュニティと実際の選考のギャップに苦しんだ

かなり順調な滑り出しだと思いますが、実際の選考はどうでしたか?

選抜コミュニティの選考と実際の企業のケース面接では評価基準が異なっている印象を受けました。具体的には、前者は論点設計やファシリテーションがうまければ通過するのに対し、後者はどれだけ論点設計をしても面白い仮説や新しい視点を出せなければ落ちてしまいます。このギャップには少し苦しみました。

どのように対応しましたか?

選考基準にあわせて立ち回りを変えることとケースの解き方を工夫することの2点を修正しました。

例えば、MBB全般的にフレームワークに沿って解くことがとても嫌われると聞いていたので、構造化に時間を使わずにじっくりと考えて鋭いインサイトを出すことを意識していました。また、自分で解く際は、やみくもに数をこなすのではなく、アナロジーを効かせることができるように学びを体系化しストックすることを意識していました。

それらを意識してケース対策を進め、内定までに200~300問ほどは解いたと思います。

自分にあったメンターを見つけるのが重要

複数の選抜コミュニティに所属していたと思いますが、Reverseはどのように利用していましたか

まず、ケース面接では多角的な視点で物事を考えられるようになることが重要です。そのためにはできる限り多くのメンターから異なる角度からのフィードバックをもらった方が良いと考えていました。ファームごとの対策が必要な場合もあり、そのような点を意識してメンターの依頼をしていました。しかし、選抜コミュニティのほとんどではメンターの変更ができませんでした。

Reverseでは、一定期間ごとにメンター変更が可能であり、幅広いファームの内定者がいる点もありがたかったです。また、利用できる教材のクオリティも選抜コミュニティと同じくらい優れたものでした。有料サービスでよく懸念されるメンター運に関しても、そもそもの母集団のMBB内定率であったり、メンター変更可能である観点から、Reverseのサービスは非常に良いと感じました。

複数の内定者の思考法を吸収することでケースの実力が向上

Reverseのサービスで良かった点を教えてください

GD対策やJOB対策を実際の選考と似ている環境で練習できたのは個人的には助かりました。実際の選考で同じ班になるメンバーは、選抜コミュニティに属していない学生も多くいます。そのため、選抜コミュニティのJOB対策とは進め方やコミュニケーションの面で異なる部分が多いと感じました。具体的には、対策が進んでいる学生間ではフレームワークや論点設計などに関して共通言語のようなものが存在しているため、議論が型にはまったものになりがちです。その結果、思考スピードが上がり、思考の瞬発力の高低によるファシリテーターの奪い合いが頻発します。一方、実際の選考ではより議論が発散する傾向にあるため、じっくりと考え本質をついた意見が言えるかということや、他の人の意見を聞く傾聴力とそれらをまとめる能力も重要だと感じました。

Reverseでは選抜生も個別対策生も一緒にJOB対策を行うため、他の選抜コミュニティでの対策よりも実際の選考に近いのではないかと思います。

最後に、就活生へのメッセージをお願いします

メンターの質と壁打ち頻度は、トップファームに内定する確率を1%でも上げるためのとても重要な変数だと考えています。ただ、限られた期間の中で自分に合うメンターが見つかる保証はありません。就職活動の戦略として、自分に合うメンターが見つかる確率を上げるために有料サービスを追加で申し込む、選コミュ選考前でも有料サービスを利用して通過率を少しでも上げるなどの工夫をするのが良いと思います!

飯島さんのように、自分の弱点をつぶすために複数のメンターに見てもらうことは、ケース対策において非常に有効だといえます。Reverseでは個別対策生の皆様のメンター希望を可能な限りかなえるために、日々様々なファーム内定者のメンター採用を行っています。また、JOB対策では選抜生と一緒に行うため、本番に近い環境で対策ができることが特徴です

私たちReverseでは『戦略コンサルへの入社に向けてケース対策をしたいけど、身近に社員・内定者がいない』という方に向けたメンタリングサービスをご提供しています
ケース面接対策を通してトップティアの戦略コンサルティングファーム入社を目指すのは勿論、その後の経営層への基礎思考力育成を目指しております。

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MBBメンター ベンチャー企業での就業後に、MBB含む複数の戦略コンサルティングファーム内定。 現在は経営系の大学院所属。 21年よりメンター活動を行なっており、これまで新卒・中途合わせて100名以上を担当。 「短期的なテクニックにとらわれずに、長期的に活きる思考力向上を一緒に目指しましょう。」 *名前は仮名です。