ReverseはMBBを中心としたトップ戦略コンサルティングファームのアルムナイ・現役社員・内定者で運営されている、戦略コンサルティングファーム入社支援サービスです。
今回は、Reverseをご利用された新卒のお客様で新卒MBB内定を獲得された山西さん(仮)にお話を伺いました。
山西さんは選抜コミュニティ無所属ながらもMBBに夏内定いたしました。
山西さんなりの思考法やどのようにReverseをご利用いただいたのかお聞きしたので、ぜひ参考にされてみてください!
プロフィール
氏名:山西さん(仮)
卒年度:25卒
出身大学:有名国立大学
内定先:MBB
Reverseご利用プラン
ご利用サービス:個別対策制度
ご利用期間:3ヶ月
担当メンター:新卒MBB内定者
目次
内定者とケース対策していたにもかかわらず、選抜コミュニティ全落ち
こんにちは、就職活動についてお話を伺いたいと思います。早速ですが、就活開始から内定までのスケジュールを教えてください。
就職活動を始めたのは大学2年生の1月からです。
選抜コミュニティの選考受験前に、部活の先輩のMBB内定者に週一でケースを見てもらっていました。また、同期とも週に1~2回ケースの壁打ちを行っていて、選コミュ選考までに30~40問程度解きました。
ほかにも、『東大生が書いたフェルミ推定ノート・ケース問題ノート』や高松さんの『ロジカルシンキングを超える戦略思考、フェルミ推定の技術』、『過去問で鍛える地頭力』などを読んでいました。
かなり対策されていたと思うんですが、選抜コミュニティの選考になぜ落ちてしまったと思いますか?
自分も絶対に通ると思っていましたし、壁打ちした人や部活の先輩からも絶対に通るといわれていたので、落ちた時は正直驚きました。
理由としては、お作法に則りすぎていてすごく対策厨のような印象を与えてしまったのかなと思っています。具体的には、フレームワークにあてはめてばかりで、自分自身の頭で考えられていないアウトプットをしてしまったと反省しています。
複数の内定者の思考法を吸収することでケースの実力が向上
その後、どのように修正しましたか?
落ちると思っていなかったので、とても焦りました。落ちたことで、とりあえず自分でできる対策はすべてやろうという気持ちになれました。
まず、ビジネス知識が不足していると感じたので、Newspicksや日経新聞を読んで情報収集をしました。また、コンサル就活で有名な書籍である『仮説思考』と『論点思考』を読み、日常からその思考を心がけました。
加えて、対策厨だと思われないために、画一的に考えるのではなく多面的な考え方ができるようになる必要があると考えました。具体的には、3C分析をはじめとしたフレームワークに頼り切るのではなく、お題に合わせて考え方を変えることでお題の核を捉えた思考ができるように訓練する必要がありました。
そのために、先輩以外の内定者にもケースを見てもらう必要があると感じ、X(旧Twitter)で募集されていた個人メンタリングや複数の有料サービスを使いました。合計20万円ほどは費やしたと思います。その中の一つにReverseがありました。
実績やサービスの丁寧さなどからReverseが最も信頼できた
他のサービスとReverseを比較してどうでしたか?
正直、Reverseより安いサービスはいくらでもありました。ただ、それらのサービスは総じて指導の質が低かったです。また、実績に関する信頼性が担保されていないのも不安でした。
ReverseはメンターのMBB比率が高く、その点では信頼できました。実際に自分のメンターもMBBメンターだったので。
その他の付帯サービスに関して、JOB対策ができるのはとてもありがたかったです。また、LINE対応もとても丁寧で、対策を通して日ごろから気になっていた疑問点を解消できたのは大きかったです。自分の担当メンターの方が他のコミュニティでもメンター経験があり、その経験から自分が今どのくらいのレベルかを指摘いただいたのは非常にありがたかったです。
Reverseに対する懸念点などは何かありましたか?
メンターの当たりはずれがあるのではないかという点は少し不安でした。ただ、それは選コミュやほかのサービスでもいえることですし、ReverseではMBB比率が高いこともありその点が決め手になりました。
最終的にMBBに内定されたとのことですが、それまでに行ったケース対策を教えてください。
問題数でいうと、 約150問解きました。時間を計って解く以外にも、リサーチを含めてJOBのように解いてみたり、学んだことはエクセルでまとめたりしていました。これはメンターの方にお勧めされた方法です。自分が今までどのくらい解いたかを可視化できるようになり自信につながりました。
また、対策厨と思われないように喋り方を改善しました。
ご自身の成功要因は何だと思いますか?
内定者との接点を持ち続けたことです。週一以上で連絡を取り合い、日常的に就活の軌道修正をお願いしていました。
また、選抜コミュニティに全落ちした後の焦りや危機感をモチベーションにしたことも成功要因の一つです。Reverseなどの有料サービスを利用するようになり、一段と真面目に取り組むようになりました。
フレームワーク的に考えるのではなく、本質的な思考を身につけてほしい
25卒とそれ以前を比べると就活の状況が変わってきていると思いますが、どのように対応しましたか?
ケース対策本やサービスが充実し、体系的にケースを学べる環境が整っていると感じました。その結果、受験勉強のように型にはまった対策をする人が増え、本質的な思考ができる人との差がより顕著になっているのではないかと考えます。実際の選考でもフレームワーク的な考えの人は落ち、本質的な思考ができる人が通っている印象を受けました。
就活生はそれらのことを意識して対策を行う必要があると思います。
自分は、Reverseのメンターの方々から、「型にはまって解きすぎなのでもう少し消費者の視点に立って考えるように」というフィードバックをもらい、本質的な思考ができるようになったと思ってます。
最後に、就活生へのメッセージをお願いします
将来に向けた投資は絶対に必要です。最初は必要ないと思っていましたが、選抜コミュニティに落ちて初めて必要だと感じました。僕と同じように迷っている方は使うことをお勧めします!たくさんの対策サービスが溢れ返っているなかで、自分に合った信頼できるメンターを見つけましょう!!
X(旧Twitter)の個人指導アカウントや有料サービスの普及により、選抜コミュニティに入れなかった就活生でもケースメンタリングを受けることが容易になってきました。ケース対策の裾野が広がった今、他の人と同じようにただメンタリングを受けるだけで内定することは難しい状況にあります。他の就活生とどのように差別化するか。それを実現するうえで自分にあったメンターを見つけることができるかが今後さらに重要になるでしょう。
私たちReverseでは『戦略コンサルへの入社に向けてケース対策をしたいけど、身近に社員・内定者がいない』という方に向けたメンタリングサービスをご提供しています。
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