【Reverse 体験談vol.4】戦コン夏全落ちから春逆転内定を獲得できた理由や対策方法とは?

ReverseはMBBを中心としたトップ戦略コンサルティングファームのアルムナイ・現役社員・内定者で運営されている、戦略コンサルティングファーム入社支援サービスです。

今回は、Reverseをご利用のお客様で無事新卒で外資系戦略コンサルティングファームの内定を獲得された竹内さん(仮)にお話を伺いました。

竹内さんは、修士1年の夏で全落ちを経験し、そこからReverseをご利用頂き無事春に外資系戦略コンサルティングファーム大手総合商社の内定を獲得されました。なぜ夏で落ちてしまったのか、そこから具体的にどのような行動をとって内定できたかなどを詳しくインタビューしたので、是非参考にされて見てください。

プロフィール
氏名:竹内さん(仮)
卒年度:23卒
出身大学:有名私立大学 修士課程
内定先:外資系戦略コンサルティングファーム・大手総合商社

Reverseご利用プラン
ご利用サービス:個別対策制度
ご利用期間:5ヶ月
担当メンター:新卒MBB内定者

仕組みを作るのが好きだった

本日はよろしくお願い致します。始めに、何故戦略コンサルを目指そうと思われたんですか?

最初のきっかけは、戦略コンサルは内定が出るのが非常に早い時期ということに惹かれて出願しました。

ですがその後色々調べたり人の話を聞いているうちに、自分は仕組みを作るのが凄い好きで、コンサルティング業界はそれにとてもマッチしているなと思いました。

特に上段の設計ができる戦略ファームへの志望度が高かったです。

確かに早めに内定が出るのは大きな魅力ですよね。その後、エントリーから内定を取るまでのスケジュールはどのようなものでしたか?

内定が早く出るのがメリットなんですけど、結論自分が内定が出たのが、修士1年の終わりかけくらいでした笑

就活を始めたのが、修士1年の4月後半くらいでした。

この時期はエントリーシートを書いたり、自己分析などをしていて、ほぼケース面接の対策は行なっていませんでした。

そうしたら、夏の戦略コンサルの選考で全部落ちてしまい笑

落ちてから初めて、このままではやばいなと思い始めました。

4月くらいだと選抜コミュニティも募集してなくて、なかなか大変な時期ですよね。落ちてからはどのような対策を始めたんですか?

はい、まずは圧倒的に情報が足りなかったので、twitterなどで情報収集から始めました。

また、ケース面接の対策を開始し、書籍を読んだり友人と対策する時間なども作り始めました。

忖度ないフィードバックと就活全般のサポートが心強かった

Reverseは何をきっかけで知っていただいたんですか?

twitterで情報収集しているときに、Reverseのツイートが流れてきてそこから知りました。

選考とかケース対策におけるTipsなどが呟かれていて参考になるなと思い、初回の無料面談を通して利用を開始させていただきました。

Reverseの個別対策制度の質はどうでしたか?

とても勉強になりました。

担当していただいたメンターの方が、忖度なく出来ていないところは出来てないと言って下さり、かつその課題の改善方法や対策方法なども教えて下さいました

あとケース面接対策以外だと、面談中に就活全体の相談とかにも乗って頂いたのが精神的な支えとなりました。

自分は日系の企業も出したりしていて、コンサルと併願する場合の道筋なども一緒に考えて下さり、とても有難かったです。

ご利用前に不安な点などはありましたか?

僕が利用し始めた時は、まだ実態が掴めずに、どのようなメンターがいらっしゃったり、担当していただけるかがよく分からなかったのは最初少し不安でしたね。

でも初回は無料面談があったので、そこでメンターの方の質や人柄なども分かり、安心して利用できました。

Reverse以外での、ご自身での対策では何か落ちる前と変えたところはありましたか?

はい、大きく3点あります。

1つ目は時間を圧倒的に割くようになりました

具体的には、1日2〜3時間は絶対にケース面接の対策に時間を割いていました。

1人で情報をインプットすることもあれば、友人と一緒に解いたり、Reverseのメンターの方とのケース壁打ちだったり。

やはり量をこなすと、思考力なども上がっていった実感があります。

2つ目は、出来るだけ自分よりもレベルの高い人とケース面接の壁打ちをするようになったことです。

メンターの方以外にも、普段一緒に練習する友人や、これまで一緒に対策していた人の他にtwitterとかで自分よりも優秀そうな人に連絡をして、ケース面接の練習を一緒にやってもらっていました。

3つ目は普段からビジネス的視点で思考実験することです。

例えばテレビでCMとかが流れてたら、なぜこのようなCMを流しているのか、他にもっと良いチャネルはないのか、起用するタレントはなぜこの人なのか、など実際に目に見えてる企業の行動の裏にある考えや戦略を紐解くことを意識してました。

ケース面接は単に思考実験でしかないので、ただ1人で考えてもなかなか手触り感やインサイトなどを入手しにくいです。

一方で企業が実行している事は、裏に何かしらの考えがあります。それが本当に最善かは確実ではありませんが、上段の戦略を想定して紐づけてみる事で、実際にケースを考える際にも抽象的な議論で終わらず、具体的なところまで考えられるようになりました

コミットする事で自信と経験値がついた

夏は上手くいかなかったとの事でしたが、最終的に無事外資系戦略コンサルに内定されましたよね。どういった点が実力向上したと思いますか?

まず、思考スピードですね。

問題数も、フェルミとケース分けてカウントすると300問くらいは練習しましたし、メンターの方からのフィードバックなどもあり、一問一問自分の思考を修正することができました。

それによって、自分の脳内での引き出しや筋の良い仮説が出るまでの時間が早くなっていきました。

2点目は構造化能力です。

これはメンターの方に凄く指摘され、自分の弱点でもありました。

フィードバックを元に意識して練習していたので、物事の構造化の引き出しが増え、何を当てはめたら良いのかの精度も上がっていきました

あと最後は自信だと思います。

あれだけ本気で練習してきたという事実が、とても自分の自信に繋がりました

最後に戦略コンサルを目指す就活生に一言お願いします!

まず、ケース面接対策をしておけば、コンサル以外の就活もかなり楽になるので、他の業界を併願する方もケース面接対策に比重をかけるのはかなりオススメです。

自分は大手総合商社の内定を獲得できたんですが、その選考においてもガクチカとかも構造的に話せるようになっていきましたし、グループディスカッションなどで出題される考える系のお題も、かなり楽に進めることができました。

ベースとなる思考力やビジネス感度が上がるのでオススメです。

もう一点は、何事も1人で進めず、周りの人と協力して進めましょう。

友人と一緒に対策するのもそうですし、内定者の方に見てもらうことも必要です。

就活は面接の時間内は個人戦ですが、それ以外は団体戦です。

事前準備がかなり重要なので、周りの手を借りながら、悔いのないように頑張って下さい!

私たちReverseでは『戦略コンサルへの入社に向けてケース対策をしたいけど、身近に社員・内定者がいない』という方に向けたメンタリングサービスをご提供しています
ケース面接対策を通してトップティアの戦略コンサルティングファーム入社を目指すのは勿論、その後の経営層への基礎思考力育成を目指しております。

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専属メンターが提供サービスの詳しいご説明
皆様の現状の把握・今後の対策方針ご提案を行わせていただきます。
また、オプションでFB付きの模擬ケース面接をご利用可能です。

MBBメンター ベンチャー企業での就業後に、MBB含む複数の戦略コンサルティングファーム内定。 現在は経営系の大学院所属。 21年よりメンター活動を行なっており、これまで新卒・中途合わせて100名以上を担当。 「短期的なテクニックにとらわれずに、長期的に活きる思考力向上を一緒に目指しましょう。」 *名前は仮名です。