ReverseはMBBを中心としたトップ戦略コンサルティングファームのアルムナイ・現役社員・内定者で運営されている、戦略コンサルティングファーム入社支援サービスです。
今回は、Reverseをご利用のお客様で無事新卒でMBB複数内定を獲得された鈴木さん(仮)にお話を伺いました。
鈴木さんは、結果的にMBB複数内定を獲得されましたが、 選抜コミュニティの落選、また実力の停滞の時期も経験されました。
そのような状況の突破法やモチベーション維持の方法を詳しくインタビューしたので、ぜひ参考にされてみてください!
プロフィール
氏名:鈴木さん(仮)
卒年度:24卒
出身大学:有名私立大学 学部生
内定先:MBB複数社
Reverseご利用プラン
ご利用サービス:個別対策制度
ご利用期間:4ヶ月
担当メンター:新卒外資系戦略コンサルティングファーム内定者
選抜コミュニティ落選を経験して熱が入った
ー鈴木さん、本日はよろしくお願いします。早速ですが、就活を始めてから内定までのスケジュールを教えていただけますか?
はい、まず実際に就活を始めたのは2022年の3月上旬からです。
最初はケース対策の書籍を読みインプットを優先して行いつつ、フェルミ・ケースの問題演習を重ねていました。
それと同時に有名どころの選抜コミュニティにいくつかエントリーしました。
しかし、残念ながら落選が続いてしまいました。
その段階でReverseの利用を開始させていただきました。
壁打ちしてもらうとしたら、24卒の同期以上にMBBの内定者に見てもらった方が成長の発射角が大きいと思い。
その後、選抜コミュニティも一つ所属でき、4月下旬から5月上旬まではJOB対策を行い、その後MBB複数内定を無事獲得できました。
ー最初は決してうまく行っていたわけではないんですね。ケース面接の対策において伸び悩んだ時期はありましたか?
はい、大きく2回ありました。
1回目は、先ほど述べた、選抜コミュニティに落ちてしまった時期です。
この時まではケース面接の問題数をこなすことが重要だと思い、がむしゃらに練習をしていました。
しかし、選抜コミュニティに落選してから、考えを改め、これまでの問題を復習することにしました。
実際に行なったこととしては、過去に解いた問題を全てスプレットシートにまとめて、何が要点なのか・どうデリバリーを作るのかなどのポイントを復習していきました。
また、あまりうまく考えられなかったのは何故なのか、そして逆にうまく答えられたと思った問題についても何故できたのかなどをひたすら反省していきました。
この学びの言語化は、アウトプットの質を維持するためにとても重要だったと思います。
2回目は、実際にMBBの1次面接でかなり実力不足を感じた時です。
自分のケース面接の実力の伸びも実感していたし、それより先に始まったセカンドディアの戦略ファームの面接は突破し、インターンなどの参加決定などもあり、かなり気が緩んでいました。
しかし、実際にMBBの1次面接で思ったようなアウトプットを出せずに、再度自分のケース面接を見直しました。
この段階で自分に足りていなかったのは、デリバリーでした。
これを期に、自分が考える仮説をどのように分かりやすく、かつ納得できるように話せるのかという事を意識し始めました。
実際にReverseのメンターさんにも、一つでも自分のデリバリーで分かりにくいところがあれば遠慮なく指摘してもらうようにお願いしていました。
この修正ループを回す事で、最終的に内定まで繋がったと思います。
同じメンターに見てもらうことで成長を実感できた
ー鈴木さんは途中から選抜コミュニティにも所属されていましたよね?その上でReverseの個別対策制度のご利用を継続されたのはどう言った理由があったんでしょうか?
個人的に凄くReverseの個別対策制度を利用してよかったと思っていたからです。
理由は大きく2点あります。
1点目は、複数人のメンターに自分のアウトプットを評価・修正してもらうことが非常に重要だと思ったからです。
メンターさんによっても評価する視点が異なり、全く異なる方向からアドバイスを頂けます。
例えば、コンテンツ面を特に見てくださる方もいらっしゃれば、デリバリー面を指摘していただける方もいらっしゃいます。
様々な方向からのFBを頂き、自分で咀嚼して修正していくことはとても大きな成長につながると思います。
2点目は、Reverseのメンターは最低4回は同じメンターさんにケース面接を見てもらえるので、成長を感じられることです。
自分は結局4ヶ月間同じメンターさんに見てもらっていました。
すると、4月時点では出来ていなかった部分が改善されたことが明確に分かりました。
戦略コンサル就活は本番の結果が出始めるまで自分のケース面接の成長が分からず、どのように対策すれば良いか迷走する事もしばしばあります。
そう言った意味で、長期的に同じメンターさんに指導してもらい成長を実感出来る事は大きな心の支えになると思います。
ー結局鈴木さんはMBB複数内定という、かなり成功した戦略コンサル就活だったと思うのですが、そのような結果を出せた差分はどのようなところにあると思いますか?
強いて挙げるとすれば、3点あります。
1点目は、吸収力を重視していた事です。
実際にメンターさんはMBBの選考を突破された方々です。そのため、メンターさんへのリスペクトを根底に持つようにしていて、頂いたFBは全部聞くようにしていました。
その上で同じミスをしないように心がけ、前回のケースよりも成長しようと強く意識していました。
2点目はモチベーションの置き方です。
現在の戦略コンサルは新卒就活生の間で非常に高い人気があり、割と内定獲得をゴールにされている方も多いように思います。
それも良いとは思うのですが、自分はそのファームに入った後のキャリアについても考えていました。
内定は通過点と思うことで、より高いモチベーションを維持できたと思います。
そして3点目は様々な方向からのフィードバックを受ける努力をしていたことです。
就活同期もそうですし、選抜コミュニティ・Reverseの個別対策制度のメンターなど、複数の方からのアドバイスをもらえる事で、より自分の思考やアウトプットを評価できます。
そうする事で、常に自分には改善点があることを認識でき、成長意欲を保てたと思います。
ー逆にもう一度就活をやり直せるとしたら何か変えたい事はありますか?
そうですね、開始時期をもう少し早めたいなと思います。
そして最初の時点では何が良い回答なのか分からないので、2月の段階からReverseの個別対策制度に入り、より多くの選抜コミュニティ所属を目指したと思います。
そのようにすればメンタル的にも他の方よりリードしているということで安定しやすくなったと思います。
内定よりも先の目的を
ー最後に戦略コンサルの就活生に向けて一言お願いします。
何をモチベーションにするかが非常に重要です。
倍率が高いからとか、先輩が受けていて格好良いからのみではどうしても途中でモチベーションは下がってしまいます。
内定よりも先の目的を自分で言語化して大きなモチベーションを作ることで、結果的に成長を持続することができると思います。
頑張ってください!
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